睡眠


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睡眠の目的



睡眠のことについて知るには、まず何よりも、睡眠の目的を理解しておくことが大切です。ここでは、睡眠の目的について解説いたします。


通常、人間は、一日の4分の1から3分の1もの時間を睡眠に費やしています。これほどの時間をかけるものですから、睡眠には非常に重要な目的があることは容易に想像できます。


しかし、実のところ、現時点では残念ながら、睡眠の目的ははっきりとは分かっていません。
そこで、現在のところ分かっている睡眠の目的を以下に列挙いたします。


1.脳を休めること
日中、私たちの脳は、たくさんのエネルギーを消費しながら膨大な仕事をこなしていますが、脳を酷使すると、集中力や記憶力が低下したり、イライラするなどの現象が現れてきます。
そこで、脳に休息を与え、以後の活動のためのエネルギーを蓄えることが必要となって、睡眠をとることになります。身体の疲れは横になることである程度とることができますが、脳の疲れは睡眠によってしか解消することができません。


2.体を休めること
筋肉をリラックスさせることで休息を与えるとともに、疲労物質である乳酸を処理します。
身体の疲れをとるには、ゆっくりとした睡眠が一番です。


3.自律神経を休めること
交感神経と副交感神経からなる自律神経に休息を与え、調子を整えます。


4.細胞を新しくすること
睡眠中には、「成長ホルモン」 などが分泌されます。成長ホルモンは、子供の時には主に骨や筋肉などの発育に必要なものです。「寝る子は育つ」ということわざには、科学的な根拠があるのです。大人になってからは、体の機能修復に対して大きな役割があります。成長ホルモンが新しい細胞を作り、皮膚を活き活きとさせるのです。


質のよい睡眠が得られると、上記1.〜4.の目的をよりよい状態で果たすことができます。

もし、現時点で、睡眠にあまり満足感がないのでしたら、積極的に工夫することで、 よりよい睡眠が得られるようにしてみて下さい。少し工夫するだけで、 睡眠の質が大きく改善することも十分考えられることです。





睡眠のメカニズム 「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」


レム睡眠やノンレム睡眠という言葉を聞いたことはないでしょうか? この2つは、睡眠のメカニズムに関連する用語です。
ここでは、レム睡眠とノンレム睡眠の意義など、睡眠のメカニズムに関してご説明いたします。


睡眠は大きく、 「レム(REM:Rapid Eye Movement)睡眠」 と 「ノンレム睡眠」 に分類することができます。前者は、英語で「眼球が高速運動している」状態を意味します。


(1)ノンレム睡眠について


ノンレム睡眠とは、脳が休息状態にある睡眠のことで、激しい眼球運動は見られません。 この睡眠は、いわゆる「深い眠り」に相当するものです。

ただし、ノンレム睡眠には、段階1と段階2に分類される「浅いノンレム睡眠」と、段階3と段階4に分類される「深いノンレム睡眠」があります。

深いノンレム睡眠時には、成長ホルモンが非常に活発に分泌されます。ノンレム睡眠の際には自律神経の活動が安定して、かつ規則的です。そのため、呼吸は深く・長くなり、すやすやと寝息をたてます。また、寝汗が継続的に出て、瞳孔も開く傾向にあります。



(2)レム睡眠について


レム睡眠は、眠っているようで眠っていない浅い睡眠いうことができます。体が眠っているのに対して脳は盛んに活動していて、激しい眼球運動が見られます。

この時の脳の働きは、インプットされた情報を整理することで、夢を見るのはレム睡眠中に多いです。
レム睡眠中は、優勢な脳波がθ波(シータは)で、体はほとんど動きません。心拍数はやや増加します。また、呼吸は浅く・短くなって、かつ不規則になります。瞳孔も収縮しています。



睡眠は、まず浅いノンレム睡眠から始まります。そして、徐々に段階1、段階2、段階3、段階4と進み、次第に眠りが深くなっていきます。その後、大きな寝返りなどが起きると再び浅い段階2が出現して、最初のレム睡眠に移行します。そして、レム睡眠がおよそ5〜40分継続した後に、再びノンレム睡眠に移行します。

また、早朝近くになるとレム睡眠の出現頻度が高くなって眠りの浅い状態が増え、次第に覚醒しやすくなります。


ノンレム睡眠とレム睡眠は必ず一組になって出現します。これは「睡眠周期(睡眠単位)」と呼ばれ、年齢差や個人差があるものの、約90分間です。成人の場合、1度の睡眠6〜9時間の間に、4〜6回の睡眠周期を繰り返します。




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