ものを食べて満腹になれば眠くなることがよくあります。これは、消化器系に血液が集中して、一時的に脳や筋肉が緩むことによります。
ただし、この時に寝たとしても、消化器系や自律神経が活発に働いていることから体が休まることはありません。また、この刺激が脳に伝わり覚醒状態となり、熟睡できなくなってしまいます。
一般的に、胃が食べ物を消化するには3時間程度かかります。そのため、寝る前3時間以内にものを食べると、胃は睡眠中にもかかわらず活発に働きます。したがって、熟睡するためには、寝る前3時間以内にものを食べないようにする必要があります。
また、以前は、寝酒が安眠・快眠につながると考えられていたようですが、最近では反対に、安眠・快眠の妨げになることが世界的に知られているようです。寝付きはよくなるかもしれませんが、快眠はできないということです。
しかも、睡眠薬代わりに飲酒し続けると、慣れが生じてしまい急速に飲む量が増え、これがアルコール依存症に発展することもあります。
寝る直前には食べないことと、お酒を飲み過ぎないことを心掛けることが大切です。
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